内視鏡検査
人間ドックで引っかかり、精密検査を受けることになった。
大腸内視鏡検査。
要するにお尻に細いケーブルを入れて中を観察するというやつだ。
嫌すぎる。
結果見た時は凹んだ。
何とか回避できないかを真っ先に考えたが、検査結果を職場に提出する決まりになっており、提出しないと産業医から催促が来る。
詰んだ。
近所に胃腸内科クリニックがあったので受診。
口の悪い初老の医者から問診をうけ、ではフロントで検査日を予約してくださいと言われる。
えっなんで検査が前提になってるの?なんで?なんか色々事前に調査とかして、これなら検査不要ですね、とか言ってくれるんじゃないの?
頭が混乱しつつも検査日を予約する。
検査はだいたい以下のような段取りで行われる。
- 食事制限
検査日の3日前から食事制限を始める。
腸の中を空っぽにするために、要するに消化の良いものだけを食べるようにする。
まず動物性脂肪がダメ。揚げ物もダメ。ヒレやモモ、ササミなら良い。
食物繊維もダメ。乳製品もダメ。
豆類もダメだが、豆腐と味噌はOK。
卵やじゃがいもは大丈夫。
量の制限はなし。
ということで、嫁さんが病院食みたいなのを毎回作ってくれた。これ、独身じゃとてもやりきれない。嫁さんに感謝である。
- 当日の腸内洗浄
当日は絶食のうえ、あらかじめ渡された腸内洗浄の薬を飲まなければならない。
数時間かけてゆっくり飲み、お腹の中を空っぽにしていく。脱水にならないよう、水分は多めに摂る。
- 検査
昼頃に通院。同意事項に同意し、検査着に着替えて、セデーション。
俺は麻酔関係が非常によく効くタイプらしく、この日も注射されたとたんあっという間に落ちた。
気づいたら終わってた。
終わりかい!
意識朦朧でお尻に違和感を感じる間もなく、休憩室でまた落ちる。
起きたら診察。
結果は、癌もポリープもなしとのこと。良かった良かった!
でも軽度の内痔核があるらしく、これが出血していたのかもしれない。なんとも人騒がせな奴だ。
現在、ボラギノールの刑を執行中。
大人になったと感じるとき
今週のお題「大人になったなと感じるとき」
個人的に思うのは
誰かに責任をとってもらい、かつそのことに気づいていない状態
が続くのを「子供」と呼び、そうでないのが「大人」と呼ばれる。
そう理解している。
社会人になった時にそれを痛感した。
学生の頃は仕送り中心に物事を考えていたのが、完全に自分の収入だけで完結させなければならなくなった。
しかも自己責任で。
うすうす分かってはいたものの、20代そこそこの若造にはかなりの衝撃だったのを覚えている。
次に痛感したのは子育ての時。
親としての責任は想像していたよりも断然大きかった。
赤ん坊が0歳で生まれる時、親も親としての0歳からスタートする、という言葉がある。
親も子どもと一緒に成長しなければならない、と肝に銘じたのを覚えている。
こういう体験を次の世代である息子・娘たちに与えてあげられるよう、どう働きかけたらよいかを、これから考えなければならない。
たまには真面目に投稿することもある。
テイクアウト
在宅勤務の日は近所のお店のテイクアウトで昼飯を済ませることが多い。
テイクアウトに対応してない店が無いんじゃないかってくらい、ほぼ全ての店がやってる感じ。
チェーンはまだしも、個人のお店がテイクアウトメニューを店先に出してる光景も珍しくなくなった。頑張って乗り切ろうという切実さが感じられる。
なので、なるべく個人のお店で注文するようにしている。買って応援というやつだ。
この店ではこんなメニューを扱っていたのか、という新しい発見もあるので、なかなか楽しい。
個人的に好きなのは以下のとおり。
- ネパールカレー。チーズナンと組み合わせるとそれだけでお腹いっぱい。午後は在宅勤務する気にならない。
- チャーハンセット。中華屋が店先にチャーハンと炒め物のセットで弁当販売している。かなりのボリューム。午後は在宅勤務する気にならない。
- スープカレー。別途器代がかかるが、スパイスのいい香りがリピート欲を駆り立てる。ボリュームも大満足。午後は(ry
次の在宅勤務はいつの日かなー。