クラフトビール
在宅勤務するようになって、家飲みの機会が増えた。1番嬉しかったのは、クラフトビールを飲む機会が増えたこと。
我が家では晩酌用にビールを常時備えている。
若い頃は発泡酒や第3のビールが多かったが、数年前、思い切って一番搾りにした。
やっぱりビールの方が美味しいな!と満足して日々過ごしていたところ、忘年会か送別会かでクラフトビールを飲む機会があった。
それがペールエールだった。
香りがよくて苦くて旨い。
ビックリした。
もうラガー系には戻れない。
嫁さんに頼み込んで、思い切って一番搾りからペールエールに切り替えることにした。
色々試してみて、美味しいと思ったのは以下のとおり。
旨い。鉄板。なんだかんだでこれ。
爽やかな香りと程よい苦味のバランスが秀逸。
- インドの青鬼
とにかく苦い。濃厚。アルコール度数が高い。
植民地時代、インド〜イギリスの長距離を輸送するのにアルコール度数を高めたのが由来だとか。
値段もちょいお高め。
- 雷電 閂(かんぬき)
雷電為右衛門という力士の必殺技である閂投げから命名されたらしい。
超苦いんだけど、グレープフルーツのような味わいのせいでそう感じさせない、なんとも不思議なIPA。
まだまだ知らないビールはいっぱいある。
この先どんなビールに出会えるかたのしみ。
原理原則
当たり前の話だが、原理原則にもとづき判断する、ということの重要性を最近よく感じる。
コンプラ違反を例にすると分かりやすい。物事が法令や社内規約等から逸脱していないかを基準に判断すればよいということになる。
会議の運営や進行も、その会議の目的や意義に沿っているかどうかを基準にする。
チームワークだと、チームの人間関係を円滑にすること、チームの生産性を高めること、などが基準になるだろうか。
これらの基準から逸脱してしまうと、おかしなことになる。
会議を開くために会議をする、とりあえず周囲が残業しているから残業する、など。
改善への糸口としては、目的と手段を分けて考えるのが良いと思う。
例えば、会議は手段にすぎない。課題を解消したい、案を提起したい、承認してほしい、などの目的があって、それなら会議を開きましょう、という手段が採用される。
手段は別に電話でもメールでも構わない。目的の内容によって最適な手段が採用されることが重要だ。
手段を目的にしてしまうと、自分だけでなく周囲も含めて皆が不幸なことになる。
原理原則からも遠のいてしまうことだろう。