ゲーム
幼少期はゲームと共にあった。
小学生の頃にファミコンが出て、学校のクラスの話題はもっぱらファミコンだった。
ゲームはあまり上手くない方だったが、友達の話題についていけるくらいにはファミコンをやり込んだ。
ゲームボーイの初代は画面が小さくモノクロだった。それでも夢中になった。サガシリーズとか。親父がテトリスにハマって夜更かしして母に叱られてたのを思い出す。
スーパーファミコンはスクウェアの作品がどれも面白く、かなりやり込んだ。クロノトリガーを実機で遊べたのは今思うと幸運だった。
あー自分はRPGが好きなのかなーと思った。
そのRPGを初めて途中で放り投げたのをよく覚えている。
物語の途中で離脱するヒロイン。一度取り忘れると二度と手に入らないアイテム。色々嫌になってやめた。
それ以来、なんとなく、RPGというものを敬遠するようになっていった気がする。
もっと簡単にサクッと遊べるゲームを求めるようになっていった。そんな時にモンスターハンターP2Gを後輩に勧められて1,500時間ほどプレイした。面白かった。でも娘が大きくなるにつれ、時間が取れなくなっていき、レアアイテムが出ないことにイライラするようになった。
そうして携帯ゲーム機も徐々に遊ばなくなっていった。
今はSwitchで次女の相手をして遊んでいる。
ゲームは楽しいのが一番だな。