原理原則
当たり前の話だが、原理原則にもとづき判断する、ということの重要性を最近よく感じる。
コンプラ違反を例にすると分かりやすい。物事が法令や社内規約等から逸脱していないかを基準に判断すればよいということになる。
会議の運営や進行も、その会議の目的や意義に沿っているかどうかを基準にする。
チームワークだと、チームの人間関係を円滑にすること、チームの生産性を高めること、などが基準になるだろうか。
これらの基準から逸脱してしまうと、おかしなことになる。
会議を開くために会議をする、とりあえず周囲が残業しているから残業する、など。
改善への糸口としては、目的と手段を分けて考えるのが良いと思う。
例えば、会議は手段にすぎない。課題を解消したい、案を提起したい、承認してほしい、などの目的があって、それなら会議を開きましょう、という手段が採用される。
手段は別に電話でもメールでも構わない。目的の内容によって最適な手段が採用されることが重要だ。
手段を目的にしてしまうと、自分だけでなく周囲も含めて皆が不幸なことになる。
原理原則からも遠のいてしまうことだろう。
ふるさと納税
一昨年からふるさと納税中。
職場の先輩が色々教えてくれた。
印象深かったものを挙げてみる。
南さつま市の焼酎定期便みたいなのが記憶に残っている。あれは良かった。
月イチで芋焼酎の一升瓶がバンバン届く。俺は水割り(たまにお湯割り)派なので、減るのがゆっくり。なので飲み切らないうちに次のが届いてしまう。
薩摩の人原液で飲み過ぎじゃない?ってくらいバンバン届く。こんなん焦るわ。
でも薩摩の人の「いいから飲むでごわす」というあたたかいメッセージが、酒蔵紹介パンフレットとともにひしひしと伝わるので、頑張っていただいた。美味しかった。
陶器みたいなのも送られてきた。火にかけて前割り焼酎を温燗にするためのものらしい。燗専用の陶器とかすごいな。さすが薩摩。そら攘夷もするわ。
ペールエールの美味しさもさながら、セットのソーセージやハムも良かった。
今年はどんな出会いがあるかな。今から楽しみ。